天職は見つけるもの?出会うもの?変えるもの?
天職とは
○天から授かったもの〜その職に就くことが運命づけられていた。
○天から授かった才能〜天性が活かせる職
両方に当てはまれば、なんの苦労も要らず、幸せに仕事ができる。でも、おそらく両者は一致しないことが多いかもしれない。
だから、天職は見つけるものだと、僕は思う。
しかし、天職に出会うかもしれないし、今の仕事を天職に変えることも出来るかもしれない。
1. 天職の見つけ方
前の記事に載せているとおりです。
2. 天職に出会う
長い間生きていると、何かの職業に出会って、びびっとくることがあるかもしれない。これは生涯の伴侶と出会った時と同じように思う。始めて出会った時に、たぶんこの人と結婚すると直感的に感じたし、たぶんこの家を買うと直観的に感じて今の家を買った。これは言葉では言い表せない極めて感覚的なことだけど、こんなことってあるんじゃないと思う。右脳的受け入れられるなら、天職である可能性があると思う。天職との出会いは神がかり的なものかもしれない。だから、一つ一つの出会いを大切さにしないといけないと思う。一期一会の精神です。
また、人との出会いから新しい仕事を思いつき、仕事を創ることができたら、それも仕事に出会ったと言うことになるのだろう。
3 天職に変える
今の仕事は、もしかすると天から与えられた職業なのかもしれない。僕は特に占いを信じているわけではないけど、そう思うと気持ちが楽になる。今の仕事があまり苦にならないなら、努力して天職に変えてしまうのも良いのかもしれない。僕の場合、今は心が折れてしまったいるので、そうはおもわないかど。
天職は色々な形で自分の前に現れる可能性があるのかもしれない。アンテナを張って、日々過ごしていれば、いつか天職が見つかる〔出会う、変わる〕かもしれない。
一方聞いて沙汰するな
一方聞いて沙汰するな。両方聞いて下知をなせ。と言う諺がある。自分に余裕がない時、苦しい時、自分のことしか見えていないのかもしれない。相手も苦しんでいるかもしれない。もし、そうなら相手方のことも理解して、寄り添ってやることで、双方なっとくの行く解決方法を見出せるのかもしれない。
冷静に考えてみると、僕の場合も、このこのが当てはまるのかもしれない。話し合いをしてみるのが良いと思う。でも、相手が怖い。話しかけることすら、恐怖を感じているから、覚悟と勇気がいる。うまくいかなかったら、ますますこじれる。
先週、眠れる薬が欲しくて、心療内科にこっそり行ってみた。先生は、一対一で解決しようとせず、組織に任せた方が良いと言っていた。
今の自分では、一対一で対峙しない方が良いのだろうか?
職場の辛い人間関係を前向きに考えてみる
職場の人間関係が辛い。だから今日も逃げて帰ってきた。前向きに考えられるように、思いを整理してみた。
〇 嫌なことは、反復して考えない。遠ざける。違うことを考える。
〇 60点で良い。今日は60点取れていたと思う。これで良いのだ。
〇 仕事が全てではない。複数のコミュニティーに属することで気持ちを分散させる。分散とう考え方では、投資と同じ。投資はシステマティックリスクはなくすことはできないが、分散を増やすことで、非システマティックリスクは最小限に抑えることができる。属するコミュニティー広げることで分散が効いて、苦しみも和らげることができるかもしれない。
〇 人生うかくいがず、苦しい時もある。今がその時、過去最大のピンチ。ピンチはチャンスとも言う。今のピンチをチャンスに変えることができるのだろうか?創造力を鍛えるチャンスかもしれない。人が思いつかないあっと言う手法でこのピンチを乗り切れる方法を考えてみるのも良い。
〇 苦しい時にこそ、その人間の真価が問われるとも言う。今がその時。樺沢先生の「ストレスフリー大全」では、TO DO(やるべきこと)によって悩みやストレスを解決するように書いてあった。出来ることは全てやってみよう。そしてPDCAを回していく。TO DO(やるべきこと)には、あえてやらいなことや逃げることを選択することも含まれると考えている。
〇今、帰宅途中のバスの中、帰ったら家族が待っている。家族の前で元気で居続けることは、今の自分にはとても苦しいこと。この場合、考え方を変えてみる。家族と過ごすことで活力が戻ってくる。楽しい時間を過ごそう。子供たちは、いつものお父さんをきっと受け入れてくれるはず。たぶん、家庭には僕の居場所はある。人としての存在価値を感じることができれば、少しでも元気を取り戻すことができるかもしれない。家族の愛情を受けて、自分も愛情を注ぐ。これで良いのだ。明日の仕事のことは、明日考えよう。今は考えないようにしよう。今は逃げよう。気持ちを遠ざけよう。
心にいいこと色々やってみよう。
天職の見つけ方〜自分の場合を考えてみた
またまた、樺沢先生からのストレスフリー大全から、天職の見つけ方を読んで、自分のことを考えてみた。
1. 自分がやっていて楽しい、価値があると感じる。
2 自分の強み。卓越した能力
3 上二つを踏まえて、社会的貢献できるか。
仕事の本質は他者貢献
上三つからみつからない場合には、周りに天職がないと言うこと。コンフォートを出て、探してみる。
コンフォートとは、日常の生活領域のこと。コンフォートを出るとは、日常の生活領域から飛び出して、セミナーや講演会に参加したり、新しいグループに加わったり、旅行に出かけたりすること。
おそらく、天職に出会った時は、直感的にこれって感じるんだと思う。
今のところ、僕にはFPだろうと思うけど、直感的にこれしかないと思うまでには至らない。
僕がFPの仕事を通じて出来ること、やりたいことは、お金のやりくり〔キャッシュフロー〕をあっと驚く手法で改善させて、無理だと思っていたことを実現させること。
その道筋は、FPで学んだ知識を駆使し、あくまでもメインは他の人が思いつかないアイデアを持って、相談者を、より良い人生ってに導くこと。これができれば、冒頭3項目を満たすことができる。
そのためには、FPとしての知識を常にブラッシュアップすること。基本を熟知すること。アイデア、発想力を磨くこと。色々な体験をすることも必要。貪欲に知識の習得に努めること。考えることは、苦しいけど、楽しい。仕事で他の人が考えないようなアイデアが浮かんだ時は、最高の喜びを感じる。
では、このコンセプトで仕事をするとなると、どんなアプローチをするべきか?相談業務が中心になるだろうと思う。相談業務だけでは、食べていけないと、ネットに良く書かれている。でも、自分はこらをやりたいなら、これをやるように考えて見れば良い。たぶん、小細工は必要ないように思う。
これって思えるまで、色々やってみようかな。
職場の人間関係の悩み〜ストレスフリー超大全を読んで
今、職場の人間関係に悩んでいる。対象者は一人。その人はいつも、朝から機嫌が悪く、上司である私には、ほぼ無視。仕事の報告もない。コミュニケーションがほとんど取れず、苦しい毎日を送っている。
私はストレス体制が極端に弱いようで、消えてなくなりたいと思い出し始めた。
1. 本を読んで心を整理した
本には、職場に10人いると1人はストレスを感じる人がいると書いてあった。自分だけではない。誰もが、ストレス感じる環境にあるということだ。ストレス耐性が強い人は、そうした環境でも強いしストレスを感じないかもしれない。でも、私のようなストレス耐性が弱い人はより強くストレスを感じてしまって、悪化すると精神疾患を患うことになる。
ストレス環境は誰にでもあるのだから、それを受け入れて、そんなもんだと割り切れば良いのかもしれない。人の言動を気にして自分の人生を楽しく生きることが出来なかったら、それはもったいない。朝、対象者が機嫌が悪くても、私は悪くない。それは相手方の問題。だからこちらも気にせず無視すれば良い。こちらとしては、ただただ誠実であり続けること。誠実でなければ相手方と同じになってしまう。相手方が機嫌が悪くても、無視されても気にしない。気にしてはいけない。人生を左右されてはいけない。
本とはだいぶんかけ離れことを書いてしまったが、本を読んで、今の自分をこのように整理できた。
2. ストレス耐性を高めるために
本にはストレス耐性という言葉は、出て来なかったけど、ストレス耐性を高める方法がいくつか書いてあった。
①睡眠
良質な睡眠は、ストレス耐性を高めるだけでなく、認知症予防、肥満予防など健康に関する全てのことを改善するために必須である。だから、うまく睡眠できない場合は、即刻改善に向けて行動しなけらばならない。私は、無呼吸症候群である可能性があり、そのためか、朝の目覚めが極端に速い。最近は、暑さとストレスから、寝付きを悪く、慢性的睡眠不足に陥っている。病院に行って相談すると、無呼吸症候群について、専門医に診てもらった方が良いとのことであったので、早めに診てもらうかとにした。
②運動
朝散歩、ストレッチ、有酸素運動、筋トレ‥運動も精神疾患を、はじめとする健康改善には必須。特に朝散歩は、精神疾患には効き目は抜群であるとのこと。ちなみに人間の体内時計は一日24時間と10分となっているので、朝散歩で体内時計も調整できるとのこと。
③食事
日本食をとる。3度の食事はきちんととる。血糖値が高い私は、特に気をつけておかないといけない。ストレス耐性を高めるためにも必須。
3. 最後に〜幸せに生きるために
私には目標がある。FPとして独立すること。また、私には大切な家族がいる。だから、私の人生の目的は、家族を守りながら、金銭的な憂いを失くし、FPとして独立すること。そのために、これからやるべきことは沢山ある。その人生の目的をストレスで潰されたらかなわない。今、消えてなくなりたいと思うこともしばしばある。たけど、できるだけ、自分の目的に目を向けるようにして、今あるストレスは、出来るだけ考えないようにるしよう。今のストレスもきっといつかはなくなる。だから、この時、この一瞬も少しずつストレスを、終わりに、近づいていると信じて、日々過ごしていこう。
鈍感になる練習
「鈍感になる練習」の本の紹介を動画で見ました。最近、私はHSP(繊細さん)であることを自覚し始めたところで、この本は、うじうじ悩み始めた時の対処方法として、有益な本だと思いました。
鈍感になる練習の項目は、実践(訓練)できれば、少し心が楽になるかもしれません。
自分の覚えとして、要点を箇条書きにして、忘れずにおこうと思います。
繊細な人の特徴
- 考えすぎて、なかなか前に進めず仕事がはかどらない。
- 空気を読みすぎて、うまく雑談もできない
- 恥をかくのが嫌で、人前に出られない
- 他人の視線、評価、評判が怖くてたまらない
(コメント)
私に当てはめてみると、嫌な出来事があると、そのことに心が支配されて、何も手につかなくなることがよくある。空気を読みすぎて、勝手に結果を想像して、雑談であっても言葉を選んで発言することがしばしばある。いつも人の評価が気になる。(人に悪く思われたくない感情や自分より相手の気持ちを優先してしまう思考回路)
鈍感により得られるメリット
- 鈍感になれば、思い切って判断できる
- 断られてもへこたれない
- 人の判断は聞き流し、感情的にならない
- 行動しながら修正、選択して人生が好転する
(コメント)
このように行動できることが理想です。
鈍感になる練習
- 相手に一切期待しない
- 完璧や理想を捨てて、60点主義から始める
- いい人になるのを辞めて、いい加減にする
- 志を立て、他人の目を捨てる
- 不安や心配事は実際には起こらない
(コメント)
それぞれ、頭に刻んでおきたい項目ですが、特に「志を立て・・・」はぶれない自分を作り上げるのに大切な項目です。自分を見つめなおし、しっかり自分は何をしたいのか(⇒志)を持っておかないといけないと思います。そのほか「相手に一切期待しない」はさまざまなシーンで活用できそうです。