鈍感になる練習
「鈍感になる練習」の本の紹介を動画で見ました。最近、私はHSP(繊細さん)であることを自覚し始めたところで、この本は、うじうじ悩み始めた時の対処方法として、有益な本だと思いました。
鈍感になる練習の項目は、実践(訓練)できれば、少し心が楽になるかもしれません。
自分の覚えとして、要点を箇条書きにして、忘れずにおこうと思います。
繊細な人の特徴
- 考えすぎて、なかなか前に進めず仕事がはかどらない。
- 空気を読みすぎて、うまく雑談もできない
- 恥をかくのが嫌で、人前に出られない
- 他人の視線、評価、評判が怖くてたまらない
(コメント)
私に当てはめてみると、嫌な出来事があると、そのことに心が支配されて、何も手につかなくなることがよくある。空気を読みすぎて、勝手に結果を想像して、雑談であっても言葉を選んで発言することがしばしばある。いつも人の評価が気になる。(人に悪く思われたくない感情や自分より相手の気持ちを優先してしまう思考回路)
鈍感により得られるメリット
- 鈍感になれば、思い切って判断できる
- 断られてもへこたれない
- 人の判断は聞き流し、感情的にならない
- 行動しながら修正、選択して人生が好転する
(コメント)
このように行動できることが理想です。
鈍感になる練習
- 相手に一切期待しない
- 完璧や理想を捨てて、60点主義から始める
- いい人になるのを辞めて、いい加減にする
- 志を立て、他人の目を捨てる
- 不安や心配事は実際には起こらない
(コメント)
それぞれ、頭に刻んでおきたい項目ですが、特に「志を立て・・・」はぶれない自分を作り上げるのに大切な項目です。自分を見つめなおし、しっかり自分は何をしたいのか(⇒志)を持っておかないといけないと思います。そのほか「相手に一切期待しない」はさまざまなシーンで活用できそうです。