中野信子先生の言葉
今週末は、チクチク痛む心のケアのために、ゆるゆるに過ごしました。
ユーチューブをイヤホンで聞きながら、自宅周辺を散歩したり・・・
テレビをぼんやり、眺めるようにみたり・・・
何をやっても頭から職場の人間関係が離れなかったけど・・・
今日、ユーチューブで中野信子先生の番組に出会いました。
中野信子先生は、サイコパスの作者にして東大卒の超IQの高い脳科学者!
きっと話していることが高度で理解できないだろうと、本を手にすることを
敬遠していました。
しかし、ユーチューブを見てみると、誰もが抱くような感情をわかりやすく解説されていました。
先生の言葉の中で
嫌いな人がいる場合は、その人のことを忘れようとするのではなく、その人が嫌いであることを受け入れた方がいい。
そして、嫌いであるという自分の感情や相手方のことを分析してみると、心が整理される。
逆にその人のことを忘れいようとすると、人間の脳はますます考えてしまうそうです。
自分の経験から考えてみても確かにそうかもしれませんね。
自分に攻撃する人が周りにいる場合は、
①
② 相手にしっかり攻撃させて、少し言い過ぎたと思わせる。
② 一度相手を受け入れてみる。(受け入れるふりをする。暖簾に腕押しの状態)
④ 相手にアドバイスを求める
相手にゲームをする感覚で接するぐらいでちょうどよい。
嫌いな人が周りにいて、つ1らい時
〇この試練は自分を成長させるために与えられたもの
と考える。
どれも、心にしみる言葉ばかりで、実践できそうな内容ばかり
心も楽になりました。
考えてみると脳科学は面白い。
右脳側の感情を左脳側(科学)で解決するのが科学です。
右脳を左脳で解決する科学は脳科学だけでしょうね。