金持ち父さん 貧乏父さん に感銘を受ける(1)
CFP試験も終わり、のんびり休日を過ごしています。
とはいえコロナの第3波の到来で、外出しにくく、家でユーネクストを
見たり、本を読んだり・・・
今更ですが、ベストセラー「金持ち父さん 貧乏父さん」を古本で購入し、
読んでみました。
感銘を受けた言葉を一部紹介します。
「第一の教え 金持ちはお金のために働かない」より
「きみはものの見方を変えなくちゃだめだよ。
つまり問題なのは私だといって私を責めるのをやめるんだ。
私が問題だと思っていたら、私を変えなければそれは解決しない。
もし、自分自身が問題だと気付けば、自分のことなら変えられるし、
何かを学んでより賢くなることもできる。
たいていの人が自分以外を変えたいと思う。
でも、よく覚えておくんだ。
ほかのだれを変えることより、自分を変えることの方がずっと簡単なんだ。」
これは、世の中を行くための処世術です。
奥が深い!
そして、この処世術は、お金を稼ぐための極意にも通じる
人を変えようとすると労力がいる。
例え問題が相手側にあったとしても、これが自分に与えられた環境・試練だと
捉えて、自分の頭で考え解決策を見出せばいい。
解決策を見出す過程で、何かを学び賢くなる。
私はこう解釈しました。
この言葉は、人生のあらゆる場面で応用できると思います。