金持ち父さん貧乏父さんに感銘を受ける(2)
「第一の教え 金持ちはお金のために働かない」より
人はなんのために働いているか?
この問いに対して本に書いてあることを自分なりに解釈してみる。
働いてお金を稼ぐと、ある感情が芽生える
「恐怖」と「強欲」
お金が無くなったらどうしょう・・・この恐怖から人は働き続ける
その恐怖は、働いても働いても拭い去れない。
お金が手元に入った。もっと稼いだらもっと豊かな暮らしができる、
いいものが買える、おいしいものが食べられる・・・・
働いても働いても満足できず、欲が大きくなる
これらの感情(恐怖と強欲)が働き続ける原動力になる。
そして、「何のために働いているのか」との問いに対し
「お金のために働いている」と答えることになる。
これでは、お金持ちにはなれない。
ラットレースのように貧乏のスパイラルから抜け出せなくなる。
では、どうすれば良いのか
感情にかられてはたいているようではダメと言っている。
感情は感情としても持っていても良いが、それとは別に頭で考えなる方法を考えないとダメ。
働いて給料をもらうことだけに固執していてはダメ。
頭を使ってお金を生み出す方法を考えないとダメ。
頭を使って考えていると、人が見えなものが見えてくるようになる。
これをチャンスという。
そして、そのチャンスを勇気をもってつかみ取ることできるか。
これが、貧乏のスパイラルから抜け出す方法であると言っている。
この本に書いているこれらのことから、私なりに考えてみると
〇 世の中を分析する力があるか
〇 分析結果から自分にしか見えない何かを見出せるか
〇 見出したらそれを行動する勇気があるか
抽象的だけど、これらが、人生を成功させる3原則であると
の結論に至った。